Works
株式会社クレオ
採用サイト
プロジェクト概要
生活者に対する独自の知見やノウハウを持ち、生活者視点・売場起点で多くのお客さまの課題を解決し、事業成⻑を支援しているクレオさまの採用サイトをリニューアルしました。
採用サイトをLABOに見立てたコンセプトから、働く人や仕事内容、環境などを研究というアプローチでコンテンツ訴求ができるように制作をしました。
- 課題
- これまでの採用サイトの課題は、求職者に対するクレオさまの事業やサービス・商品について、理解を促進するコンテンツが不足していることでした。仕事内容を知りたい求職者に対して、重要かつ定番でもある現場で働くスタッフの紹介コンテンツも少なく、「クレオ」で働くイメージを持つことができない状態でした。
- 成果
- 求職者にクレオさまのことが理解できるコンテンツを、可能な限り掲載できるように設計をしています。設計時にコンセプトやコンテンツを表現するキャッチコピー面など、クレオさまと当社によるディスカッションを重ねることで、課題を解消できるWebサイト設計ができました。またクレオさまでは、採用サイトのリニューアルイメージを明確に持たれていたこともあり、お打ち合わせの中から最適なデザインの世界観を表現することが可能となりました。
アプローチ
求職者が理解しやすいコンテンツの提案
本プロジェクトでは、これまで訴求できていなかったコンテンツの拡充が大きな課題でした。特に採用サイトの定番であるスタッフ紹介ページがなかったことが課題のひとつであったため、クレオさまと協議を重ねてコンテンツの制作を進めました。クレオさまでは、営業やマーケッター、プランナー、アートディレクターなど、クリエイティブに関わる業務もあり、さまざまな職種の人が働いています。どのようなメンバーが活躍し、仕事に魅力を抱いているかなど、求職者に「働くイメージ」を抱いてもらえる表現を心掛けました。
広告業界だからこそのクリエイティブ表現
コンセプトが「LABO」というキーワードを用いることと、注力したいターゲットは営業職であるというお話しがありました。まずは「LABO」→「研究職」という想起されるイメージをビジュアルで表現しました。そのたたき台から広告業界というクリエイティブな視点を盛り込んだデザインにするため、あらためて当社のアートディレクターとクレオさまでディスカッションをおこないました。「LABO」→「研究レポート」と、表現やイメージの変換をすることにより、広告業のクリエイティブ感を織り交ぜたデザインが完成しました。
役員さまとの対話が導いたプロジェクトの成功
本プロジェクトはクレオ役員さまと伴走する座組でした。当社が高い解像度で企業理解に繋げられた理由は、日々の重要な決断をされている役員さまとのコミュニケーションがあったことが言えます。企業として考えられていることや、思いなどを直接お伺いできる貴重な機会でした。また毎週の定例会による情報共有や確認事項、スケジュール調整や方針を決めるにあたって、ご多忙の中でも、柔軟にご協力をいただけたことはプロジェクト成功の重要なポイントでした。
プロジェクトメンバー
- アカウントプランナー OKADA
- プロデューサー HISASUE
- ディレクター SEINO
- ディレクター SAKAMOTO
- アートディレクター UCHIMURA
- デザイナー STEPHANIE
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