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オウンドメディアへの集客方法とは?訪問者が増えない時の対処法

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SAHRE

こんにちは、ジーピーオンラインのさえです!

オウンドメディアの活用は、広告に依存しない集客方法として注目が集まっています。しかし、「自社でも情報発信していこう!」と意気込んだものの、思ったように流入がみられない…とお悩みのご担当者も多いのが現状です。
この記事では、オウンドメディアの中でもとくにブログや記事コンテンツに焦点を当てて、集客ができていない時の原因と対処方法を解説していきます。

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オウンドメディアへの流入が少ない原因

オウンドメディアへの集客がうまくいっていない原因は複数考えられます。代表的な原因としては以下の7通りが考えられます。

運用開始から間もない

立ち上げて間もないオウンドメディアでは、Googleからの評価も始まったばかりでコンテンツ数も十分でない可能性があり、流入が少ないことはある意味自然といえます。戦略の立て方にもよりますが、一般的にオウンドメディアの効果が出てくるのは、コンテンツが100件以上溜まった頃、期間としても半年~1年はかかるとされています。

もしまだ立ち上げて3ヶ月しか経っていない、記事数も100件未満であるという場合は効果が表れる時期に達していないと考えましょう。

キーワード選定が適切ではない

コンテンツの数もある程度溜まり、運用期間も半年を過ぎているにも関わらず流入が少ない場合は、キーワード選定が適切ではない可能性があります。検索語句(検索クエリ)には、Knowクエリ、Goクエリ、Doクエリ、Buyクエリの4通りの検索意図があると考えられています。この中で記事コンテンツに向いているのは、何かしらの情報が欲しくて検索しているKnowクエリです。

「株式会社ジーピーオンライン」など特定のWebサイトに行きたい時に検索するGoクエリや、「オウンドメディア制作」など特定の行動をしたい時に検索するDoクエリは基本的に記事コンテンツには適していません。また、「CMS おすすめ」といった何かを買いたい時に検索するBuyクエリは、キーワードによって適している場合もありますが、ニーズが顕在化しているため競合メディアも同様に上位表示を狙って記事コンテンツを投下しており狙いにくいキーワードである可能性が高いです。

Knowクエリであっても、競合がこぞって狙っているようなキーワードでは競争が激しく上位表示は難しくなります。競合によっては関連するキーワードで多くの記事コンテンツを作成し、専門性を高めていることもあります。人気のキーワードを狙う時は1ページ作っただけでは上位表示は厳しいことを理解しておきましょう。

キーワードの検索ボリュームが多すぎる/少なすぎる

オウンドメディアの運用を開始するフェーズは、検索ボリュームの比較的少ないキーワードから進めていくのもおすすめです。しかし、ボリュームが30や50では、どれだけ掲載順位が1位になったとしても流入は理論上、月に50件、年間でも600件にしかなりません。実際は想定検索ボリュームよりも多い月間PV数を獲得するのはよくあることですが、検索ボリュームが3,000あるキーワードほども流入を見込むことはやはり難しいです。

一方で、検索ボリュームが大きければ大きいほど良いというわけではありません。検索ボリュームの大きいキーワード(ビッグキーワード)は競合性が高いだけでなく、検索しているユーザーが知りたい情報も多岐に渡るため、どんな情報を求められているのか見極めるのが難しくなります。結果的にそのトピックに関してより多くの情報を提供しているページに流入が集中しやすく、初めから狙っていくにはハードルが高いキーワードです。

検索意図とコンテンツがマッチしていない

記事コンテンツを作成する際には、そのキーワードに対する検索意図を正しく理解することが重要です。キーワードを含むコンテンツを作成したとしても、検索したユーザーにとって欲しい情報が載っていなさそうなタイトルであればクリックしませんし、閲覧したとしても目次の時点で離脱していくことになります。

検索エンジンで上位表示している記事が必ずしも正しい(=検索者が欲しい情報を得て検索行動を終えている)とも限りませんので、上位記事をそっくりそのまま真似ることが正解とも言いきれません。しかし、流入がないということは、ニーズとマッチしていないことを疑ってもよいでしょう。

競合コンテンツと差別化できていない

オウンドメディアの成功の鍵を握る要素のひとつに、独自性があります。上位記事と同じ内容を作成して公開したとして、ユーザーが上位記事ではなくそちらの記事を読みに行くメリットはありません。検索ユーザーが1記事目、2記事目と複数読む時は、知りたい情報がそれらの記事に含まれていなかった時です。どこにでも書いてあることだけを記載しても、ページは上位に表示されず、流入は見込みにくいです。

コンテンツの品質が悪い

当たり前のことになりますが、品質の低いコンテンツは上位表示されません。

  • 見出しと内容が合致しない
  • 具体性がない
  • 話の流れが悪い
  • 論理が破綻している
  • 情報が古い
  • 口調がばらばらで読みづらい
  • 情報に抜け漏れがある
  • 記載されている内容に誤りがある

上記のようなことがあれば、1度は流入したとしても、良い印象を受けないので再訪はないと考えたほうがよいでしょう。誤字脱字などもSEOには直接関係しませんが、印象は良くありません。

また、テクニカルな面で以下のことにも注意が必要です。

  • ディスクリプションが適切に登録されていない
  • 画像にaltがない
  • 目次を付けていない
  • リンク切れがある
  • ページの読み込みが遅い

これらの要因も流入が伸びない原因となることがあります。

Webサイトが使いにくい

上記と重複する点もありますが、使いにくいWebサイトからは自然と足が遠のくものです。表示速度が遅い場合や、すぐにオファーがポップアップで立ち上がり視界を遮られる、広告エリアが広すぎるなどがあれば、よほどコンテンツの価値がない限り再訪は考えません。リピートがなければ常に新規訪問を増やす必要がでてくるので、流入は伸びにくくなります。

オウンドメディアの集客力を上げる方法

オウンドメディアの集客力を上げる方法

公開したコンテンツ記事がどれほど読まれるかは、実際に投稿するまで分かりません。既存のコンテンツの集客力を上げる方法をコンテンツSEOの視点から6ステップで紹介します。

  1. 伸び悩んでいるページを特定する
  2. キーワードを確認する
  3. 検索意図を再度考える
  4. 上位記事と比較する
  5. 改善点を洗い出して反映する
  6. 関連ページを追加する

伸び悩んでいるページを特定する

まずは改善すべきページを特定します。セッション数や各ページの狙ったキーワードの現状の平均掲載順位などからパフォーマンスの良くないページを探し出します。その中から更に上位表示を狙う価値のあるページに優先順位をつけていきましょう。

キーワードを確認する

改善に取り組むページを決めたら、狙ったキーワードを振り返ります。上述のように、記事コンテンツに向いているキーワードか、競合性が高すぎないか、検索ボリュームが大きすぎたり小さすぎたりしていないかを確認します。

検索意図を再度考える

次に、狙っているキーワードの検索結果上位のページ数件に目を通し、検索意図がどういったものかを改めて考えてみましょう。説明する前段として含めている情報などもあるので、基本的な情報を知りたいのか、やり方が知りたいのか、改善方法が知りたいのか、コアになる部分を類推していきます。

検索意図を考える上では、ユーザーがそのキーワードで検索するに至るまでの経緯などを想像してみるのもひとつです。記事の内容から意図を考えると、どうしても内容に都合の良いストーリーを描きがちです。仮説を立てた際には、「その情報を知りたいと思った時、自分ならそのキーワードを入力するだろうか?」と逆側から考える視点も大切です。

上位記事と比較する

検索意図の仮説を立てたら、上位記事と自社の記事を比較します。情報量に過不足はないか、上位記事の多くが記載している情報が抜けていないか、目線は合っているかなど、さまざまな視点で比較してみましょう。

この時、上位表示しているWebサイトがどれくらい関連記事を保有しているかを見ることもポイントです。上述のとおり、関連記事を多く公開しているWebサイトは専門性が高く、それより上位を狙うのは不可能ではありませんが難しくなります。よく改善しても必然的に5位~10位あたりに留まってしまうかもしれないことに留意してください。

改善点を洗い出して反映する

洗い出された改善点をコンテンツに反映します。タイトルをニーズに沿って調整し、余分な情報は削除するか要点を残してコンパクトにまとめて、不足している情報を補います。コンテンツが長すぎると読みにくくなるため、文字数が増えすぎないように注意しましょう。文字は多ければ多いほど良いのではなく、あくまでも必要な情報を入れるために増えるものと考えます。効果は反映してすぐに表れません。1ヶ月~3ヶ月様子をみるのがおすすめです。

関連ページを追加する

記事コンテンツ自体に問題がないようであれば、関連するページを追加していきましょう。例えば、当社のオウンドメディアに関する記事も、意味について、作り方、戦略の立て方など複数件公開しています。関連する情報が多くなると専門性が高まり、上位表示されて流入が増えることが期待されます。

基本として心がけること

基本として心がけること

オウンドメディアの流入を増やす方法をご紹介してきましたが、基本として心がけたいこともあります。以下4点ご紹介します。

読みやすい文章を書く

オウンドメディアでは、ユーザーに有益な情報を提供し、寄り添うことで長期的に信頼関係を構築していきます。従って、読みにくい文章や分かりにくい説明は避け、分かりやすく簡潔な文章を心がけましょう。

ニーズを掴んで書く

自社の言いたいことだけを全面に押し出しても、ユーザーは求めている情報ではないことが分かると離脱してしまいます。再訪の機会を失えば、そのユーザーがコンバージョンに至ることはほぼありません。ユーザーファーストな内容作りをしてみてください。

関連する記事に内部リンクを付ける

同じトピックであれば、関連する情報にも興味をもつ可能性があります。気になった時にすぐに遷移できるよう、関連コンテンツは内部リンクを付けておきましょう。孤立するページがなくなり、トピックごとにまとまりが作れると、SEOの評価も上がりやすくなります。

オリジナリティを常に探す

オウンドメディア運用で最も悩むのが独自性の出し方です。しかし、オリジナリティは今後ますます必須となってきます。記事コンテンツを編集している間だけでなく、日頃からコンテンツ化できそうなネタを探し、アンテナを貼っておくといざという時にアイデアが出やすくなります。

広告は使うべき?

結果をのんびり待っていられない、効果が出るまで広告の力を借りたいという方もいらっしゃるかもしれません。ですが、当社の考えとしてはコンテンツSEOの記事に広告を使用することはおすすめしません。記事コンテンツのページは、広告の受け皿に適しておらず、ランディングページと比較してコンバージョンへの誘導力が低いため、費用対効果が低くなります。万が一、広告経由で流入が増えたとしても本来の目的は達成されません。

もし他の手段で流入を増やすのであれば、SNSやメールマガジンでのシェアがおすすめです。自社メディアで公開している最新記事として紹介したり、特集のような形でトピックに関する記事をまとめて配信したりすることができます。もし、SNS上でシェアした記事が拡散されることがあれば、ニーズのある記事と判断できます。その場合はシェアした投稿でSNS広告を回すのは流入の見込みもあり有効と考えられます。

基本をおさえてオウンドメディア集客を成功させよう

オウンドメディアへの流入が伸びずお悩みの方へ、原因と対処方法をご紹介しました。本来では、オウンドメディアは集客のための手段のひとつです。SEOの観点から、キーワードを記事に散りばめたり、見出しに必ず入れたりといったことをおすすめすることもできますが、アルゴリズムはアップデートし続けます。アップデートが起こっても大きくぶれることのない、本質的なところから改善に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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