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サブスクリプション購入の導入

WRITERやんもプログラマ

SAHRE

最近音楽配信や本・雑誌読み放題などのサブスクリプションサービス(サブスク)が流行っています。昨今のスマートフォンの普及でWebサイトやアプリの利用ユーザーが増えており、定期購読やWeb決済の需要が高まってきました。
今回はWeb決済の一つ、弊社がサブスクリプションサービスをWebサイトに導入した手順をご紹介していきます。

もくじ

  1. サブスクリプションとは
  2. 決済代行を提供している業者
  3. サブスクリプション導入の流れ
    • GMOペイメントゲートウェイ契約
    • テスト環境での実装
    • 本番環境での実装
  4. まとめ

サブスクリプションとは

サブスク、サブスクリプション(subscription)とは、料金を支払うことによって、一ヶ月や一年などの一定期間サービスを使う「権利」を得られるビジネスモデルのこと。

サブスクリプションは、一般的には定期購読や予約購読という意味がありますが、IT業界では定額制のサービスで使われています。主なサービスの例は以下になります。

  • 動画見放題
  • 雑誌見放題
  • 音楽聴き放題
  • 英会話レッスン
  • ランチテイクアウト

では、何故サブスクリプションサービスを導入するWebサービスが増えてきているのでしょうか?
それには以下の理由があります。

  • 定額制なので、使えば使うほどお得感を感じられる
  • 種類が豊富
  • コンテンツが常に更新される
  • 手軽に試すことができる

サブスクリプションサービスは1,000円前後の低価格なものが多く、ユーザーの導入障壁が低いことが多いです。それではサブスクリプションを導入する方法についてご紹介していきます。

決済代行を提供している業者

サブスクリプションをWebアプリケーションに導入するにはどのように進めていけばいいかについて解説します。
弊社では決済代行のプラットフォームを提供するサービスを使ってサブスクリプションの仕組みを実装しています。決済代行を提供している業者の一例は以下となります。

GMOペイメントゲートウェイ

GMOグループの子会社。クレジット決済やコンビニ決済など主な決済代行サービスを行なっている会社。

SB Payment Service

ソフトバンクの子会社。クレジット決済など20以上のサービスがあり、実績豊富。

GMOイプシロン

GMOグループの会社。クレジット決済やコンビニ決済など12のサービスを行なっている。

ペイジェント

導入実績が13000社もある会社。APIなども提供しており、CMSと連携することが可能。

サブスクリプション導入の流れ

今回弊社ではGMOペイメントゲートウェイを使ってサブスクリプションの構築をおこなったので、実装内容についてご紹介します。以下にサブスクリプション導入の流れをまとめます。

  1. GMOペイメントゲートウェイと契約
  2. テスト環境での実装
  3. 本番環境での実装 

1.GMOペイメントゲートウェイに契約

GMOペイメントゲートウェイに問い合わせ、必要な資料を提出して審査します。
審査期間は3週間〜2ヵ月程度かかりますので、契約期間と実装期間を考慮したスケジュールが必要となります。事前にテスト環境を申し込みできるので、契約する前にどういった機能が使えるかや管理画面を確認することが可能です。

2.テスト環境での実装

GMOペイメントゲートウェイが提供するテスト環境で実装していきます。
サービスの形態は、3つの形態があります。

Entry Plan

購買者様が商品やサービスを購入する度に、都度カード情報を入力いただくことで決済する方法です。

Standard Plan

会員ID登録により購買者様が購入の度にクレジットカード情報を入力する手間を省きます。購買者様の囲い込み・リピート顧客化による売上の向上が期待できます。

Advanced Plan

月額課金タイプの事業に適しています。課金の確実性と運用効率を高めます。また事前の代金回収可否の確認が可能なうえ、フロアリミット内は与信枠確保が不要です。

実装形式は以下になります。

モジュールタイプ

決済部分だけGMOペイメントゲートウェイが用意ししているプログラムを使って決済処理を行う。Java/PHPのどちらかで実装することが可能でデザイン等は購入サイトで意図通りに実装することが可能。
今回はこちらのモジュールタイプを利用。

リダイレクト(リンク)型

決済処理をGMOペイメントゲートウェイサイトで行い、決済完了すると購入サイトに戻る手法。決済部分のアルゴリズムは組まなくて済むが、デザインに制限がある(変更できるがテンプレートを用いた編集となるので、クライアントが意図したデザインにならない懸念がある)。

プロトコルタイプ

決済部分も実装を行い、決済部分のところだけレスポンス/リクエストの形式でデータを送受信させる。こちらもデザイン等は購入サイトで意図通りに実装することが可能。

今回は購入サイトのデザインを最大限に活かすためと、決済代行サービスを使っていることを分かりにくくするためモジュールタイプを使って実装しました。

プロトコルタイプ1

通常サブスクリプションを実装するにはAdvanced Planを契約しないと実装はできません。
しかし、今回はStandard  Planを使ってサブスクリプションを実装しました。Entry Planでもサブスクリプションを実装することは可能です。

決済しようとするとよくカード情報の入力を常に求められるサイトがありませんか。
Entry Planでサブスクリプションを実装するには、都度カード情報の入力が求めらますので、会員機能があるサイトなのに決済時にカード情報の入力を求められる場合は、Entry Planの都度決済の機能を利用して実装されている可能性があります。

Standard Planは、会員ID決済対応する機能があります。ユーザーにユニーク会員IDをECサイトで発行し金額を設定して、ECサイト側のDBに登録します。

また、GMOペイメントゲートウェイには発行した会員IDだけを登録させます。そしてECサイト側でcronを設定し、定期的に処理を行うことによりサブスクリプションを実装しました。

プロトコルタイプ2

3.本番環境での実装

GMOペイメントゲートウェイと契約が完了すると本番環境を共有してもらえます。
テスト環境で実装したものを本番環境に差し替えます。

まとめ

今回は弊社案件の中で実装した方法をご紹介しました。
興味を持たれた方や、今からサブスクリプションを実装したいけど、どうやって実装したらいいかわからないという方は是非弊社にお気軽にご相談ください。

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