みなさんこんにちは、ジーピーオンライン広報のぱらです!
数々の企業さまのWebサイト制作に関わる私たちジーピーオンラインですが、その中でも食品に関するWebサイトの制作実績が、実はとても豊富なんです。
制作実績には一部しか掲載していませんが、今回は食品のWebサイトに関するアレコレや、メーカー担当者さま必見!の制作の流れやコツ、Web制作会社として当社が気を付けていることなどをご紹介していきます。
もくじ
- そもそもブランドサイトとは?
- 食品ブランドサイト構築の目的
- 信頼の獲得
- パッケージではわからない商品の裏側
- 商品価値の向上
- 制作時の注意点
- 情報設計、コンテンツ制作
- 画面設計(ワイヤーフレーム)
- デザイン
- 食品メーカーがWeb制作会社に依頼する際の注意点
- 押し出したいポイントを絞る
- ストーリー性
- 【まとめ】食品のブランドサイトは担当者の情熱と制作会社の腕次第!
そもそもブランドサイトとは?
ブランドサイトとは、ブランディングサイトとも呼ばれ商品、サービスの認知や体験をすることでユーザーにファンになってもらう、いわゆるロイヤリティを高め獲得していくことを目的としたサイトのことです。
食品に限らずその商品、サービスを魅力的に見せるためビジュアルを多く使用したり、ユーザーを楽しませる工夫をすることも大切になってきます。
食品ブランドサイト構築の目的
ここからは食品に限定した内容でお届けしたいと思います。
まずブランドサイト構築の目的とは?
冒頭でもお話したとおり、ブランドサイト自体ユーザーのロイヤリティを獲得しファンになってもらうためのものです。
そして商品の魅力を知ってもらうことで購買意欲を上げ、売上げにつなげたい。
メーカーさんの思いはきっと同じはずですよね。
でもそれだけでしょうか?
ブランド担当者もWebに精通していないと迷う方も多いでしょう。
私たちジーピーオンラインの考える食品のブランドサイト構築の目的をご紹介します!
信頼の獲得
信頼を得るということに関しては食品に限らずどのメーカーも同じですが、商品が安心・安全であることがわかれば、ユーザーも安心して手に取ることができますよね。
普段口にするものとなれば信頼はダイレクトに購入意欲に反映されます。
押し出したい魅力はたくさんあれど、まずはユーザーからの信頼を得る。
これもブランドサイト構築の目的と考えています。
パッケージではわからない商品の裏側
例えばお菓子ひとつにしても、ユーザーは購入時のパッケージからしか情報を得られませんよね。
限られたスペースの中でしか情報が届かない分、ブランドサイトには開発者の思いやこだわり、原材料や開発秘話までさまざまな情報を盛り込むことができます。
ひいてはそれが上記の信頼につながったり、売上げの貢献につながるのではないでしょうか。
商品価値の向上
メーカーや商品の担当者によっては、ブランドサイトがあることによって商品価値がさらに上がると考える方もいらっしゃいます。
ユーザーにより魅力的に感じてもらい、また数ある食品のなかから選んでもらうことは難しくもあり、課題でもあります。
ブランドサイト上で付加価値を高めることも、目的のひとつです。
制作時の注意点とポイント
目的を見ていただいたところで、実際に制作時に私たちジーピーオンラインが意識しているポイントと注意点をご紹介していきます。
ブランド担当の方も、今後商品サイトを制作されることがあれば制作を進めていく中での参考にしてみてください。
情報設計、コンテンツ制作
ブランドサイトにおけるコンテンツは、ユーザーの興味関心の度合いに関わるためとても重要です。
当社はメーカーの人間ではないため、消費者としての目線も持ち合わせています。
すべての消費者の意見ではありませんが、サイト制作のプロ、消費者という2つの視点から「ユーザーは一体なにが知りたいのか?」を重点的に考察します。
ブランド担当者との意見交換も交えつつ、ユーザー目線でコンテンツのご提案もおこないます。
画面設計(ワイヤーフレーム)
画面設計とはデザインを制作する前の骨子、いわば構成書です。
この段階では一連の情報の流れ、ストーリー、コンテンツの順番などを意識して組み立てていきます。
ブランド担当者の思いなどもしっかりと組み込み、ページとして違和感がないか、情報がしっかりと入ってくるかなどを考えつつ作成していきます。
もちろん、ブランド担当者にも確認してもらいながら進めます。
担当の方はこのフェーズでコンテンツの順番や流れをしっかり確認しておくことをおすすめします!
デザイン
「なんとなくかっこよく!」「目立つように!」などなどいただくご要望はさまざまですが、デザインはその商品のいわば分身のようなもの。
かっこよさやおしゃれさも必要ですが、もっと大切なのは全体のバランスや商品パッケージまわりがごちゃごちゃしないこと、メリハリなどでしょうか。
どれだけおしゃれなデザインになったとしても行間がせまく読みづらい文章では困りますし、パッケージがほかの装飾で隠れていたりするとよくないですよね。
デザイン時のポイントは並べればキリがないですが、「ユーザーが見やすく使いやすい」ことがではないでしょうか。
デザインについてもう少し深堀りしたい!という方はデザインやレイアウトの基本原則をご紹介している以下の記事をぜひチェックしてみてくださいね。
食品メーカーがWeb制作会社に依頼する際の注意点
次に、食品メーカーがWeb制作会社に依頼する際に注意すべきポイントをご紹介します。
依頼することが決まったら、まず以下のポイントを意識してみてください。
押し出したいポイントを絞る
商品によってやっぱり押し出していきたいポイントはありますよね。
その商品を担当している方ならおすすめポイントや「ここが変わった!」など、世間にお知らせしたいことはたくさんあるはずです。
ただ、やみくもにあれもこれもとプッシュすれば良いというものではありません。
「ここだけは絶対に押したい!」というポイントできるだけ絞った方が、制作会社としても優先順位を考えやすく、構成を組みやすいこと場合もあるのです。
ストーリー性
ブランドサイトはストーリー性が重要な場面も多くあります。
その商品がどのような過程で作られたのか、完成するまでにどんなドラマがあったのか。
開発に関わっていないと知らないような内容もブランドサイトに多く反映されることがあります。
制作会社に依頼する際は、ぜひ商品のストーリーを私たちに聞かせてください。
【まとめ】食品のブランドサイトは担当者の情熱と制作会社の腕次第!
食品メーカーに絞ったブランドサイトについてたくさんお伝えしてきましたが、いかがだったでしょうか。
当社はこれまでたくさんの食品を扱ったサイトを制作してきました。
こだわりポイントや気を付けていることはたくさんありますが、食品ならではのデザイン、メーカーさんとの柔軟な対応、ユーザー目線でのご提案などには自信を持ってサービス提供しています。
とはいえ、やっぱり重要なのはブランド担当者の方の思いや情熱ではないでしょうか。
ブランドサイト制作は「商品をもっと多くの人に知ってほしい!」「育ててきた商品を好きになってほしい!」という気持ちがとても大事です。
私たち制作側も、お仕事とはいえ実際に購入して食べたり、社内で配ってみたり、担当しているからこその愛着も湧きます。
そしてサイトが公開されたときの感動もひとしお。
情熱をもってブランドサイト制作したい!商品をプッシュしたい!と思われた方、もっと制作実績を見てみたい!と思われた方は、ぜひジーピーオンラインにお気軽にお問い合わせください!
WRITERぱら 広報
コンテンツマーケティング会社でSNS運用を経験したのち、2018年にジーピーオンライン入社。Webサイト制作に関する情報をWeb担当者さま目線で分かりやすくお伝えします。