Works 株式会社エイブルホールディングス
コーポレートサイト

クライアントを理解した寄り添った提案

リニューアルの提案では、RFPの与件から課題、背景を整理することから始まり、ヒアリングなどをもとに提案書の作成を進めました。 エイブルホールディングスさまの想いや今後の方向性を取り入れるために、媒体などで紹介されている記事などからも、情報収集をおこないました。 これらの情報から、Webサイトリニューアルのコンセプトとデザインの方向を定め、エイブルホールディングスさまにご納得いただける提案をおこないました。

「想い」をターゲットに伝える表現とコンテンツづくり

エイブルホールディングスさまの「想い」をターゲットに伝えるための表現やコンテンツづくりが重要でした。 トップページのメインビジュアルは「想い」を表現するため、特にこだわった部分となります。人々の生活に寄り添い、さまざまな事業が1つの街を作り上げる様子を表現しました。 このイラストは高い評価をいただき、エイブルホールディングスさまの社内ポスターやエントランスの壁紙にも採用されています。 また、従来のWebサイトでは、その目的や役割を定めていなかったため、エイブルホールディングスさまでも掲載すべきコンテンツの議論ができる判断材料が必要でした。他社の参考事例やコンテンツの調査をおこなった上で、必要とされるコンテンツを策定していきました。

疑問や不安を解消する伴走者としての進行

コンテンツをゼロから構築する範囲も広く、Webサイトがデザインとして形になってくることで、気づきや気になる点などがわかってくることがあります。 ホールディングスの特性上、お客さまによる複数の確認工程が必要となるため、代表者さまへの確認やグループ企業への確認についても、目指すべきゴールから外れずスムーズに進められるよう、俯瞰的な視点を持ち、リニューアルコンセプトと整合性を保てるように管理をしました。 疑問や不安に感じる部分を少しでも解消できるように、プロの視点からのアドバイスや柔軟な対応をおこない、安心しておまかせいただけるように心掛けました。 エイブルホールディングスさまから依頼を受けた受託者ではなく、共に価値を共創する伴走者となることで、Webサイトを共に形にしていくことができました。