Works
日本マリタイムバンク株式会社
サービスサイト
プロジェクト概要
日本マリタイムバンク株式会社さまのサービスサイトをリニューアル
新しい船舶専門のソーシャルレンディングを日本で実現することを目指して創設された、日本マリタイムバンクさまのサービスサイトをリニューアルしました。
Webサイトの再設計からコンテンツ策定、デザインやコーディングの構築をおこない、ユーザーファーストを体現できるサービスサイトを目指しました。
- 課題
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日本マリタイムバンク黎明期のWebサイトは投資の知見が深い人のみがわかるサービスサイトになっていました。
これからの市場の拡大にともない、新規会員獲得に向け、旧サービスサイトでは計画的な会員獲得を望めない課題がありました。
- 成果
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ターゲットを明確化することにより、ユーザーファーストの設計をしました。
最新のUI/UXデザインを導入することにより、運営会社に対する信頼感醸成と、サービスの訴求力を大幅に向上させることができ、新規会員の獲得が見込めるサービスサイトにリニューアルすることができました。
アプローチ
ターゲットの明確化からペルソナ視点の設計
船舶への投資は敷居が高く、NISAやiDeCoに比べると敷居の高いイメージがあります。
本プロジェクトのターゲットは20代後半~30代の男女の投資初心者になり、サービスサイトを再設計する上で、ターゲット像を具体化するためのペルソナを作成しました。
ペルソナという指標を作ることで、投資初心者にもわかりやすいWebサイトの設計や、コンテンツの策定がおこなえました。
また弊社の担当ディレクターがターゲットとなる世代であり、投資経験も浅かったため、ターゲットとディレクター本人のインサイトを重ねることで、ペルソナに寄り添ったサービスサイト設計が可能となりました。
3社プロジェクトによるスコープや課題管理
今回のプロジェクトはマリタイムバンクさま、ジーピーオンライン、システム会社さまの3社でおこなう体制でした。
プロジェクトを進めていく中で、3社間でスコープや要件のすり合わせなど、課題管理をどこが担うのかが重要でした。
本プロジェクトでは、サービスサイトリニューアルの設計から見直しを進めるジーピーオンラインが、3社間の課題管理をおこない、スコープや要件などの取りまとめを実施させていただきました。
また週に一度の定例会も開催することにより、ドキュメント上での課題管理だけではなく、コミュニケーションによるすり合わせもおこなうことで、スムーズな連携ができるように心掛けました。
デザインキーワードの体現とユーザー体験を意識したデザイン
以前のサービスサイトは、デザイン面でのブランド訴求や信頼感の醸成が不足していました。
本プロジェクトのデザインキーワードは「海」「航海」「ロマン」という大海原を舞台に航海をおこなう壮大なスケールにポイントを置くことで、デザインの方向性を策定しました。
キーワードを体現するために使用した画像は、デザインをする上で重要なものであり、ジーピーオンラインにて選定をし制作を進めました。
またユーザー体験を向上させるために、船舶や錨のアイコンを用いることや、数値で表現する箇所を視覚化することで、理解しやすいUIデザインを施しました。
その他には、LINEのリッチメニューやカバー画像の作成もジーピーオンラインで対応することで、ブランドデザインの統一性を実現しました。
プロジェクトメンバー
- アカウントプランナー MIYOGAHARA
- プロデューサー NAKAI
- ディレクター HAYASHI
- ディレクター KATAGIRI
- アートディレクター IMAI
- テクニカルディレクター NAKAO
- デザイナー ISHIKAWA
- マークアップエンジニア UDAKA
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