Works 株式会社はればれ商店
サービスサイト・DX支援

不動産情報の一元管理システムの構築

OCR技術を活用し、紙の不動産情報を画像登録すれば、自動でテキストデータを取得できるようにしました。これにより、バラバラのフォーマットで管理されていた物件情報をデータベース化できます。
物件データベースができたことにより、不動産情報の検索性向上や、顧客の要望への迅速な対応が可能となり、業務効率化を実現しました。
これまで紙で管理していた物件情報を、手作業で調べる必要がなくなり、素早い不動産提案が可能になりました。

売却に課題のある不動産を集約した、BtoB会員サイトの構築

共有名義などにより売却に課題のある不動産を、他社の不動産会社に紹介する会員制サイトを構築しました。
会員である不動産会社さま限定の情報共有プラットフォームを立ち上げることで、より多くの企業さまに情報を提供し、販売機会の拡大を促進しています。
また、最新の物件情報を通知するためのメールマガジン配信システムも開発。
新しい物件情報の案内など、メールマーケティングがおこなえるようになっています。
この機能により、会員の不動産会社へ積極的かつ、素早い情報発信が可能になりました。

売却に悩んでいるユーザーの課題解決を目指した、オウンドメディア

ユーザーが共有名義などで、不動産売却の悩みを解決できる「KAIKETSU!サイト」というオウンドメディアを構築しました。
集客施策としてSEOに強く、ユーザーにとって有益なコンテンツを配信できるWebサイトになっています。
相続や離婚など、売却困難な物件にまつわる法的問題や解決策を具体的に提示することで、ユーザーの疑問を解消し、信頼獲得と、売却の相談につなげています。

広告と連動したランディングページの制作

オウンドメディアへの訪問者を顧客へと転換するため、訴求力のあるランディングページを制作しました。当初はサービスの特徴や会社情報などで構成したシンプルなご依頼でしたが、当社ディレクターの提案から、ユーザーの「不安や悩みに対する寄り添い」をテーマに提案をしました。
コンテンツの構成を組み立てるため、以下のような点を工夫しています。

【1】ファーストビュー
問題を抱えるユーザーに共感し、解決への道筋を示すようなキャッチコピーと、安心感のあるイメージ画像を採用。

【2】コンテンツ
サービスのメリットを分かりやすく伝え、疑問点を解消するためのFAQセクションを制作

【3】行動喚起
ユーザーがスムーズに問い合わせできるように、「無料査定依頼はこちら」などのボタンを目立つように配置

これらの施策により、ユーザーの理解と共感を深め、コンバージョン率向上を目指しました。